行田見聞録

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行田市製作の『麦秋2016』をみてみた

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梅雨直前の、麦が収穫期を迎えた頃を、『麦秋』と呼びます。
行田市製作の『麦秋2016』というビデオが、YouTubeのぎょうだ動画チャンネルにアップされていたので、見てみました。

行田市は平坦で肥沃な土壌と水に恵まれ、米、麦の生産が盛んです。このHPの上部の写真にも、ポラロイド写真風に加工した麦秋の風景を使っていますが、このような風景が主に行田市の北部で見られます。
米と麦の二毛作が行われている地域では、梅雨入り直前に麦の刈り取り→梅雨時期の米の田植えが大急ぎで行われます。
ビデオは、ドローンからの空撮で、広がる麦畑や収穫風景を撮影したものです。

前半の上空からの場面では、上方に利根川が見え、そのすぐ近くに水資源機構の赤白のアンテナが見えますので、だいたいこの辺から撮ったものではないでしょうか。

ドローンからの風景は美しくて見入ってしまいます。
ただ、ケチを付けたいわけではないんですが、ちょっと違和感を感じます。途中でBGMがアップテンポな物からバラード調に変わるのですが、そこの繋ぎがちょっと自然じゃない感じです。唐突に切れて曲調が変わる感じで、もう少しフェードアウト&インを効かせるとか、少し間をとるとかした方がいいんではないかなーと思います。そうすれば、もう少し没入できるのになぁ、と思いました。
ところでこの映像、行田市の広報広聴課の職員さんが自分で作っているんでしょうか?ドローンは専門の人が飛ばすとしても、その映像の編集はどなたがやるんでしょうかねぇ…。

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