3/19のエントリに書いた行田市藤原町の山陽自動車運送跡地の発掘が終了し、現在は建物の解体に着手しました。

ここは倉庫でした。中がスカスカなだけあって、作業がどんどん進んでいます。天井に入っていた断熱材（？）がやっかいですね。でも、今は分別解体の時代。手前の金属はリサイクルできますが、断熱材はダメそうです。

ニブラの装着された日立のバックホー。あまり見ないヤンキーっぽいカラーリング。これ、会社のイメージカラーなのかな？それとも日立純正であるんでしょうか。日立工機で全く同じ色の充電インパクトドリル、ドライバドリルのシリーズがありますが、日立といえども別会社だし、全然関係ないか。うん。

以前見た時に遺跡の発掘がされていた場所がここ。今は埋め戻されています。何かめぼしいものは見つかったのかな？

工程表を見ると、終了が9月末。けっこうかかりますね。
ん？7月8月に、発掘調査（行田市）という項目があります。ちょうど来た（写真をバチバチ撮っている怪しいオヤジを尋問しに来た？？）工事関係者の方に聞いてみたところ、解体がある程度進んだら、今まで掘れなかった建物の基礎周りを発掘調査するとのこと。なるほど。
工事も遺跡発掘も好きな私にとっては、一粒で2度おいしい現場になりそうです。