行田見聞録

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さきたま火祭りの主役決まる

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さきたま火祭りが、今年も5月4日にさきたま古墳公園で開催されます。

平成24年4月27日 埼玉新聞WEB版より

行田市埼玉のさきたま古墳公園で5月4日に行われる恒例行事、「さきたま火祭り」のニニギノミコト役に鈴木智寛さん(18)、コノハナサクヤヒメ役に田中葵さん(18)の主役2人と、オワケノオミ役に柴崎昌義さんが決まった。

「火祭り」は、地元埼玉地区の住民が手作りでスタートし、今年27回目。子孫繁栄と平和、安泰を願う祭のため、東日本大震災直後の昨年も「復興」を掲げて開催し、花火は自粛したが、旧騎西高校に避難している福島県双葉町住民らを招待した。

コノハナサクヤヒメを祭る浅間神社から採った火を埼玉小学校児童約60人が運ぶ「採火行列」が始まる午後6時すぎから見どころスタート。主役2人を150人の地域住民が運ぶ「輦台(れんだい)行列」や、高さ7メートルの古代住居に火を放つ「産屋炎上」、約500本のたいまつが稲荷山古墳の被葬者オワケノオミとともに古墳から降りる「御神火(ごじんか)下り」など、見逃せない光景が夜の埼玉古墳群を彩る。

この祭りも今年で27回目。始まった当初は見物客もあまりいませんでしたが、回を追うごとに盛況になっていきます。今では早いうちに行かないと、見物するのによい場所が確保できないようになってしまいました。

下の動画は2008年のさきたま火祭りで撮影したもの。編集等はしてありませんので、多少見づらいかもです。

松明大行列

産屋炎上

御神火下り

フィナーレ

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